環境構築:その他の準備
場所を決める
プログラムを色々と書いてコンパイルしたりしていると結構ファイルが散らかるので、どこかにフォルダを作ってその中で作業するのをお勧めします。
Windows の場合、例えば「ドキュメント」の中に「C」というフォルダを作ると「C:\Users\UnserName\Documents\C」の様なアドレスになります。コンソールでこの場所に移るには
> cd C:\Users\UnserName\Documents\C
とします。cd は change directory の略です。(アドレスの指定は相対パスでも構いません。)尚違うドライブに移る場合、例えば「D:\src\C」に行きたければ
> D:
> cd D:\src\C
とする必要があります。
UNIX系の場合、例えばホームの直下に C というフォルダを作ると「~/C」の様なアドレスになり、コンソールでは
$ cd ~/C
とします。
エディタを入手する
Windows の場合、別にメモ帳を使ってコードを書いてもいいのですが、流石にタブの幅が半角スペース 8 個分に固定されてるのは不便なので(4 個分が一般的だし見やすいと思います)何かちゃんとしたテキストエディタを使いましょう。
UNIX 系では
というエディタが古より存在し、今でも C の職業プログラマをやるならどちらかは使えた方がいいみたいです。ただ設定が面倒だし UI も正直時代遅れだと思うので、趣味で書くだけなら気にせず好きなのを使えば良いでしょう。