C の基本:ライブラリ
他のプログラムへ便利機能を提供する為のプログラムをライブラリ(library)と呼びます。
標準ライブラリ
C 言語自体が備えているライブラリを標準ライブラリ(standard library)と言います。(正確には標準規格が OS に対して提供を要求しています。)
「C の基本:プログラムの作成」に書いたプログラム
#include <stdio.h> | |
int main(void) | |
{ | |
printf("hello, world\n"); | |
return 0; | |
} |
のprintfは文字を表示する標準ライブラリの関数で、
#include <stdio.h> |
はそれを利用する為のコードです。(「C の知識:分割コンパイル」を参照)
標準ライブラリの内容については「C の知識」の後半で説明します。